Enjoy!! KIMONO 工房見学 米沢紬工房見学 10/28(金)・10/29(土)

 

自然が織りなすやさしい色合い・米沢紬

■米沢紬とは

山形県米沢地方で生産される織物で、第9代米沢藩主上杉鷹山が経済的に苦しい状況にあった藩財政を立て直すために、武士の婦女子に内職として機織を習得させたのが米沢織業の発祥とされています。

↑米沢の工房には上杉鷹山の像が祀られています。今回向かう「白根沢」にもあるので見てみてください。


米沢紬は紅花や藍、刈安で草木染された糸を織り上げる先染め織物です。


中でも、琉球絣に似た柄のものを「米沢琉球絣紬」、「米琉紬」と呼んでいます。
置賜地方で織られる紬である、米沢紬、長井紬、白鷹紬を総称して「置賜紬(おいたまつむぎ)」といいます。

多彩な商品群を誇る少量多品種へのこだわりは、米沢織の大きな特徴です。

 

 

米沢工房見学では、歴史ある米澤織の工房「白根澤家」で糸繰の様子や実際に織られているところを見学したり、
反物を見ながら米澤織の歴史についてもお話しいただけます。

 


白根澤家では、歴史のある着物を
見せていただきます

 

 


また、米沢紬の特徴の一つの紅花染の体験も行います!

紅花はには黄色と紅色の2つの色素が含まれています。量が少なくて鮮やかな紅色は非常に貴重で高価な色として染色や口紅に使われてきました。

その紅花を使い紅花染を体験して鮮やかな色のハンカチを作りましょう!

一日たっぷり米沢紬を楽しんでいただけるプランです

 

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米沢紬工房見学

◆開催日
 10/28(金)・10/29(土)
 ※日帰りの工房見学になります

◆参加費
 6000円
 紅花染め体験・昼食・米沢駅からの移動費含む

◆集合時間・場所
 米沢駅 10:30集合
 (東京駅 8:08 つばさ127号 乗車)

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行程

米沢駅出発

染色工房わくわく館で、紅花染の方法や紅花染の歴史を学びます

紅花染体験

昼食  米沢牛!?を丼で楽しみます

米澤織「白根澤」工房見学
糸繰の様子や実際におられているところを見学(機械織り)

代々続く「白根澤家」で米澤織について実際の反物を見ながら教えてもらいます

米沢駅解散 17:00ごろ

東京駅到着 19:00ごろ(予定)

 

◆米澤織工房「白根沢」

明和6年(1770年)創業。
明治14年に明治天皇に実演御覧いただきました。
その後も宮内省からの御買上や、皇后様に御用いただくなどの栄誉にあずかりました。
昭和、平成と全日本新人染織展や日本伝統工芸染織展の入選、他受賞多数。

 

◆染色工房わくわく館

 紅花染などの体験のほか、ギャラリーやカフェなども併設されている米沢紬の工房です

 

 

◆お申込み方法
LINE、またはメール・お電話で
「お名前」「お電話番号」「参加希望日」「米沢紬工房見学」をお伝えください。

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「米沢紬工房見学」

お名前:
お電話番号:
参加希望日:
 ◆10月28日(金)

 ◆10月29日(土)
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