【龍村美術織物の生地を使った着物バッグ】
柄と無地部分が市松格子に配され、
上品でシックな雰囲気のバッグです。
お稽古ごとやお買い物、お食事、旅行などにオススメです。
収納力もあり、ファスナー付きの中仕切り、小さなポケットがついていて、
大変使い勝手のよい作りの手提げトートバッグとなります。
また、底に鋲(びょう)がついているので、バッグのみでも立つことができます。
《龍村美術織物》 1894(明治24年)に創業。 初代龍村平蔵は法隆寺、正倉院に伝わる古代裂など伝統的な織物の研究に尽力し、復元の第一人者として織物の地位を「芸術の域」にまで高めた方です。 美術織物から生まれたバッグ、茶道具、雑貨など様々なアイテムを提供されています。 |
詳細 |
No.1 天平段文 正倉院錦裂の中に暈繝形式による緯錦の一つで、几褥の縁裂二使用されたり、幡頭の一文字裂などに使用されており、いずれも裂地がバイアスに裁たれて新鮮な美しさを感じさせます。 No.2 獅子狩文錦 ペルシャ風の四人の騎士が有翼の駿馬を御し、飛びかかる獅子を射ようとする文様である獅子狩文様錦の変形で、花樹を除き、ペルシャ騎士を一人にし、獅子を一党にして円紋の四隅には華麗な華文を廃止、新しい構図にしています。 No.3 唐花雙鳥長班錦 織物の地色を二色または数色を縦に区分して縞目に表すのを長班といい、錦でこの配色のものを長班錦とよんでいます。こちらは、正倉院御物の御軾裂ですが、それに些か構図に新しい工夫をこらし、金銀糸も配して経錦の織法で織あげたものです。 No.4 獅噛文長班錦 獅子が口を開いたごとく見えるため、獅噛の名称が付けられたと思われます。 赤、緑、紫などで竪縞を出し、横に並ぶ獅噛文を幾段にも表しています。 No.5 紅牙瑞錦 曲尺1尺に相当する象牙の尺で、象牙を紅く染め、それに「はね彫り」して文様を出し、さらに黄や緑の色をさして多彩にしています。 区切られた枠に鳥獣文や草花文などを表しています。 No.6 葡萄唐草文錦 地を紫、文様を黄であらわす二色の緯錦です。 文様は四方に尖頭を出す複合四弁の唐花を中央におき、その周囲に八花形に蔓をめぐらし、蔓の先には葉、果実、巻き蔓をおのおのシンメトリックに配しています。 |
素材・品質 |
柄部分:正絹 無地:レーヨン100% 持手:木製 日本製 |
サイズ |
横:約26.5cm×奥行き:約14cm×高さ:約19cm(持ち手を含めた全長さ31cm) |
紙箱に入れてお届けします。 ギフトにもおすすめです。 ※箱サイズ横約28cm×縦約32cm×高さ約14cm |
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出品担当:斉藤